投稿

11月, 2021の投稿を表示しています

全身MRIを受けてみて良かったこと

乳がんがわかり、知り合いの先生で乳がん関係を大学でも教えている方がいらっしゃり、全身のMRI検査ができるものを開発したらしく、その検査を相談した次の日に受けることができました。 その週末には、 オンラインで 先生からカウンセリングを受けることができました。全部で78,000円です。ちょっと高かったのですが、乳がんだけでなく、いろいろと細かく指摘してもらいました。 まず、子宮筋腫です。あったのはわかっていたのですが、最近大きくなっている印象があり、その指摘を受けました。そして、知らなかった、「腹水」があることを気にしていました。 婦人科にかかって見てもらうことにしました。ちょっと大きくなっていることもあり、乳がん手術を行う病院で同日でなくても、同じ入院で手術しようと思い、産婦人科にかかりました。 しかし、そこの先生は、乳がん手術とホルモン治療でどうなるかわからないので様子を見るように伝えられました。 ネット上では、UAEという手術があり、これは内視鏡で子宮内膜の成長を止めることができるので、小さくなるという比較的身体に負担なく手術ができるものだったので、それらについても伺ったのですが、多発性には向いていないと言われました。(この辺りはおいおい記載していきます。) 全身MRIを受けてみて良かったこと 乳がん以外で、いや乳がんにも繋がることで、私の身体は、肝臓への注意が必要ということがわかりました。ちょっと気にしてね。という言葉。 実は、今回乳がんになる、2年前の検査で、「気にしてくださいね。」と言われていたことをスッカリ忘れていました。 この病院の先生の「気にしてくださいね。」とっても気にした方がいいということがわかりました。 ちょっと言われただけだし、と生活を改善しなければ病気になるということです。 ちょっとした注意喚起ですし、「気にする=何をすべきか」が不明なため、結果、何もしないんです。つまり、スルーしてしまう。結果的に、忘れるという始末。(T_T) そういう意味で、むらさき乳腺の先生が癌を伝えた時に、口にしていた「ちゃんとタンパク質がつくれなくなったのですね。」と言っていたのですが、その意味がわからなかったのですが、肝臓とつなげて考えるとわかるようになりました。 肝臓=アルコールと思いがち 肝臓を悪くするのはアルコールなので、アルコールを控えれば。と思っていたの

乳がんでのMRI

イメージ
私の場合、MRI検査はしていて転移がないことはわかっていたのですが、紹介された病院では、そこの病院で検査した結果でないと見えないところがあったらしく、再度検査することになりました。 えのーちゃんのブログ でも紹介されていますが、胸の辺りに穴があるMRIで、胸を垂らして撮影するものでした。 引用: えのーちゃんのブログ 以前撮影したものは仰向けになっていたのでその辺りと、放射線科で身体が少し被爆したこと、造影剤を血液に流して撮影したことがことなりました。 注意事項 今回、自分が忘れてしまったのは コンタクトレンズを外すのですが、そのケースを忘れてしまったこと です。 他、金物・入れ墨・ネイルも駄目とのことなので、受けられる方は確認しておきましょうー。 #闘病記 #がん #乳がん #乳腺外科 #MRI検査

会計するだけで長蛇の列、病院の待ち時間は考えてほしい

イメージ
 患者には時間厳守って行って、その時間に行って診てもらったことがない。しかも、結果がわかっているようなものを聞くだけなのに、後からきた患者が先に診てもらって、ササッと帰る。 掲示板に私の番号(1250)も含めて4名記載があったから4番目にはなっていると思ったら、 次に呼ばれている人の番号はこんな感じ(1238) って、13:00の欄になかったよね?てなる。この全部の方呼ばれた後、5名くらい呼ばれないのよ。あり得ない。 明らかにおかしい。ので、看護婦に聞くと、先生の判断で、タイミングを見ているとか言う。なんだそれ。 結果、今日も1時間近く待って、もうわかっている診断結果を話してもらい、手術は違う先生だからと、その先生との挨拶?的な感じで、また待ち。それもまた1時間くらい。 で、手術の日取りだけ決定してその日は終わり。で、会計するのだけど、これまた長蛇の列。 薬がある場合があるので、受付があるようだが、私はない。のに待つ。 この列だけで15分くらいはかかる。そして、支払いのための次のバーコードを渡されて、機械での精算も番号がでるまでまた待つ。これまた10分〜30分。 13時からの診察で、10分のわかっている診断結果と、予約するだけで終了は16時。 なんと無駄な。そして、会計が3150円。。。。虚しすぎる。 病院だからと諦めるのだろうか、病院側も、改善できるものをしないように思う。 一方で、Facebookでこの書き込みをしたら、改善している病院もあるようだ。 本当に患者の時間を大切にしてほしいと思う。

入院で必要なもの(事前チェック表)

 乳がん手術のための入院は、手術前日の11時に入院し、手術後、最低4日は入院するそうです。 私の場合は、12月9日〜14日になりました。個室がいいな。と思ったので、2万円くらい日に別にかかる見込み。6日間だから×2万円=12万円 痛いーけど。快適な方がいいからね。 お風呂があるといいな。入院のためのオリエンテーション(営業)があるみたいで、そのためだけにまた病院に行くことになる。とほほです。 入院の際に必要なものをメモしておきました。 入院する際に必要な書類など 保険証(または証明書・医療券など) 診察券 限度額認定証(※1) 署名・捺印済みの入院証書 入院履歴確認書 患者情報用紙 手術同意書 差額ベッドを希望した場合は差額ベッド入室同意書 入院時預り金(10万円~20万円) 印鑑 その他指示のあったもの 入院生活に必要なもの パジャマ(前開きのものがいい) 昼間着るパーカーなど 下着(普通の1.5倍くらい) スリッパ タオル 石鹸・シャンプ・ドライヤーなど(お風呂がついているところは入浴剤) 歯ブラシ・コップ 眼鏡、コンタクトレンズとケア用品 懐中電灯(トイレに行く時) バンドエイド 化粧品関係 箸、スプーン、フォーク ポリ袋、ジップロック BOXティッシュ、ウエットティッシュ メモ帳、筆記用具 クッション S字フック マスク 乳がんで必要なもの 胸帯ベルト 腹巻き 寝返りが打てないのでクッション あると良いもの 本 スマホ(充電器) スマホをひっかけるもの スピーカー・ヘッドセット 私の場合、あると良い食べ物 ヨーグルト・ビフィズス菌系 コーヒー・お茶の粉 レトルト・カップ麺 お菓子・キャンディ・ガム

多発性子宮筋腫とポリープ:医師によって解釈が異なり悩む

イメージ
多発性子宮筋腫とポリープの手術はどうすべきか? 乳がん検診をした、むらさき乳腺クリニックでは、木曜だけ婦人科の先生が来てくれているので、検査した結果、多発性子宮筋腫とポリープがありました。 悪性ではなかったので、乳がんの治療が先決ですが、それでも大きくなっているので、一緒に手術してしまおうかと思いました。 数年前から子宮筋腫があることはわかっていて、検査をするたびにいろいろな先生に違うことを言われています。 4年前の先生昭和医大卒の先生「取ってしまっても良い。」 2年前の女医:「大きいから、ちゃんと観てもらった方がいい。」 MRIの先生:「結構大きいです。腹水もあるよ。」と忠告。 私自身も、以前より大きくなっているのが外からでもわかったり、織物が多かったり、卵巣が生理前に痛むことが、ここ半年で多くあったし、子供を生むわけではないのでいいかな?と。乳がん手術もあり、昔より大きくなっているなら、腹腔鏡手術を受けようと思ったのです。 検索すると、 UAE ( 開腹せずにカテーテルという細い管を用いて治療する方法)があるので、それを希望したのですが、私の場合は、複数の多発的なものなので、できないとのことでした。 乳がんのホルモン治療で様子見 山下先生は、乳がんが第1の治療なのでそちらを優先しましょう。と。 ホルモン治療で大きさも小さくなることがあるので、様子を見ながらという判断になりました。 タモキシフェン を使ったホルモン治療があるようですが、子宮筋腫を大きくしてしまう場合がったりするらしく、ホルモン治療の薬をどうするかは、どの病院になろうが決めなくてはならないそうです。 同じ病院でも、縦割り 前回、乳腺科の木下先生に、婦人科の話もしたのですが、それはおいおいね。と言われました。 全体的なロードマップや判断の基軸を見せてほしいなとやはり感じたところです。 腹水に関しても。ちょっと心配ではあります。 11月10日 MRIと今度はお腹の心電図 10,750円

乳がんと診断されました

イメージ
 ほぼ毎日スポーツジムに通い、健康に気を使っている私ですが、右胸のしこりに気が付き、コロナで躊躇していた乳がん検診に行くことにしました。 以前の定期検診の病院があまり好きではなかったので、インターネットで調べて、五反田にある「 むらさき乳腺クリニック 」に行きました。インターネット上では口コミ評判も良く、電話の対応も良い病院です。 カフェの様なおしゃれな作りで、院長は池田紫さんというお名前から「むらさき」という名前がついているようです。 初診は若い先生で、淡々としていました。そして、次の週に細胞を採って検査する事になりました。細胞の採取の先生は明るく丁寧でした。検査結果は、次の週になり、そこで、はじめて院長に会うことになり、 癌を宣告されました 。 ちょっと心配していたのですが、良性のシコリでしょ。と思っていたので凄くビックリしました。癌と受け止めるだけで、いっぱいいっぱいで。何をどのように聞くのがいいのかわかりませんでした。 なんとなく嫌な予感もあったので録音はしておいたので、繰り返し聞いてみたのですが、乳腺の側面に腫瘍ができていて、と素人にはよくわからない説明でした。 とりあえず、 粘液癌 という言葉だけ教えてもらい、カルテ?のような紙にサインさせられ、コピーを渡されました。他にも2つのことを調べたいので、検査に出しています。ということで、その結果を見るために次の週も通院することになりました。 子宮筋腫もあるので、婦人科と合わせて次の週に通院させてもらいました。2つの結果については、よくわからないまま。とりあえず、手術をする病院を決定しましょう。ということで、家の近くの昭和医大に行くと思うと伝えました。紹介状を記載してもらい、とりあえず、むらさき乳腺クリニックでの役目は終了しました。初診含めて、15000円位かかりました。 どのように病院を選ぶのか、どんな術式があるのかも、どのような経過をたどるのか、何も教えてくれないので、聞いたのですが、おいおいですね。的な話で。不安が積もるのはこういった解説がないからだと感じました。 粘液癌は比較的大人しい癌ではあるようなので、それほど心配はしてなかったのですが、帰宅後、知り合いにMRIで権威のある先生が知り合いに居たので、相談してみよう。ということで、したら、なぜか、すぐにでもMRI検査できるよ。ってことで、次の日に日本橋